2019年もいよいよ押し迫ってきて、
今年の思い出は今年のうちに、と慌てて記事を書くところです。
10年ほど日本を離れている間に、
なんだかすっかり日本もスペイン化してしまったのかと思うほどに
今年の夏は、暑くて長かった気がします。
普通では晩夏、いや初秋と言っていいくらいの時期に
いこう、行こうと思っていた平戸へ行ってきました。
平戸といえば、今は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」ということで
世界文化遺産に登録されて有名になったところ。
スペイン人の宣教師 フランシスコ・ザビエルが布教を始めた所でもあります。
その頃日本への宣教を許されていたのはポルトガルではありますが
スペインとは隣同士の国ポルトガルの文化がどのように日本に入ってきたのか
なんだか面白そうで興味があったのです。
松浦市を通るくらいに、果たして気が会う場所なのかちょっと不安になったりしながら
車を走らせていくと
わぁーっと広がるこの景色にいっきにテンションが上がってきて
そうだ、平戸は島だった!
海に囲まれたこの場所は、カディスの町を思い出されて
運転の疲れもどこかへと吹っ飛んでしまった初平戸。
さて、こんなわけでボチボチと平戸の旅を綴って行こうかと思っています。
よかったらしばしお付き合いを。
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