平戸の教会巡り 田平教会



今回の旅の目的の一つでもある教会巡り。

まずは茶色のレンガで作られた重厚な趣のある田平教会に行きました。


前回の記事の写真にもありますが

平戸大橋で朝日を浴びて、せっかくなら朝の清々しい時間のうちに、と思い教会へ。

が。

残念ながら開いてない!


スペインにいた頃は、私が住んでいたところの教会は朝7時くらいから開いているところがほとんどだったので

うっかりそう言うものだと思っていました。


近所を散歩しながら時間を潰し、9時になったら戻ってみると

受け付けの女性の方が申し訳なさそうに、
「朝早くからいらしてくださっていたのに、お待たせしてすみません」と。

散歩していたので大丈夫ですよと答えると、

以前は24時間開いていたそうなのですが
世界遺産に登録されるとともに注目が増して、訪れる方も増えた一方で
非常にマナーの悪い方が続出したため、
やむなく時間を決めることになったのだそうです。

この教会は、明治以降の解禁になってから

フランス人の神父が田平に土地を購入されて、そして移住する人が増えて

信者の方が少しずつ建てられた教会何だそうです。


日本でこんなふうにレンガで作った教会が見れるなんて思わなかったので

すごく懐かしい気持ちとともに中に入りました。


中は神聖な場所らしく、ステンドグラスとキリストの像、

見慣れたスペインの豪華な作りとはちょっと違うけれど

心静かに自分と向き合うにはとても良い場所だと思いました。








中でとってもかわいらしい、教会の絵の書いてあるポストカードを買って、

また受け付けの方に挨拶をして帰りました。


受け付けの方が、とても親切に平戸のおすすめ 観光地を教えてくださって、

これからどこへ行こうかなと思っていたのでよかったです。




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